1997年– category –
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物の見方・受け止め方3
〔1997年9月〕 私は、2才の子どもに振り回された生活を送っている。 彼は、朝、小学校に行く兄と共に午前6時半頃起きてくる。 「兄ちゃん、着替えて、 着替えて」 午前7時に「お父さん、起きて、起きて」。 忙しい中、言ってくれて有り難く思いながらも... -
物の見方・受け止め方2
〔1997年8月〕 一つの物事でも、見方や受け止め方によって大きく変わってくる。 平成5年は、冷夏で雨が多く、稲の作況指数が平均より下回った。 どのニュースを見ても、アナウンサーの稲の作柄についての問いに、「あきません。冷夏と大雨で、米の粒は小... -
物の見方・受け止め方1
〔1997年7月〕 皆様は、『わらしべ長者』という昔話をご存知であろうか。 細部は異なるかもしれないが、次のような話である。 昔々の話。働いても働いても貧乏な農夫がいた。 ある夜、 神様に「どうか暮らしが楽になるように」 とお祈りする。 翌日、カラ...
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